THINK SYNC RECORDSでは音作りの上でキーを握るレコーディング・エンジニアならではのノウハウやアイディア、そしてネットワークを活かし、才能あるアーティストたちの優れた作品をリリースしています。

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Net17Net17

シンクシンクレコードに交流するエンジニア、クリエイター、アーティストの集合体、それが「Net17」。シンクシンクレコードの記念すべき第一弾リリース作品となる今作には、私たちの標榜する「時代を超えて聴き続けられる良質な音楽」がぎっしりコンパイルされています。

1. NEW ROSE HOTEL / flipflop
2. PLA-NET / nicely nice
3. SUNSET (modified) / snowhere
4. IN THE MOIST AIR OF THE GROVE / P・O・S
5. F.O. / セノオタケシ
6. THE DEVIL / P・O・S
7. AQUA MUSIQUE / MITUTAKA TAJIRI
8. GROOVY CRACK / KATSU KIMURA
9. memo flora / memo flora
10. turquois / YASUHIKO TERADA
11. esc / HARUOMI HOSONO (for daisyworld)

flipflop
堀陽一郎のテクノポップ・ユニット。ヴィンテージ・シンセサイザーやヴォコーダーを多用したマニアックなサウンドがキッチュなメロディーを彩る。収録曲は発売後J-WAVEの番組テーマ曲に使用された。

nicely nice
佐藤清喜（microstar / ex. nice music）を中心としたユニット。収録曲は、ゆったりとしたメロディーをスペイシーなサウンドが包むテクノポップ。

snowhere
スノーモービルズの変名プロジェクト。お得意のアンビエントな音世界は、静けさと、ひそかにアグレッシブさも内包。収録曲はスノーモービルズ1st Albumの「風景と思考」の再構築バージョン。

P・O・S
寺田康彦、吉澤瑛師、そして英国人女性ボーカリストのリン・ホブディの3人からなるユニット。収録曲は彼女のボーカルをメインにした「静」と「動」の2曲。

セノオタケシ
作詞・作曲・アレンジを手がけ、また自らも歌う音楽家。細野晴臣氏監修のアルバム「エコール」にも参加。収録曲は、HipHop系のリズムにピアノが絡むムーディーなサウンド。

Mitsutaka Tajiri
作・編曲家。繊細なピアノ曲や壮麗なオーケストラ曲からシンセサイザーを駆使した鮮烈な打ち込み曲まで、様々な楽曲を手がける。収録曲は、南の島のゆったりとした海のイメージ。

KATSU KIMURA
札幌在住のテクノ系アーティスト。テクノ・レーベル「DUBREX」の主催者。トランシーでエッジの利いたリズムワーク、シャープなサウンドを構築。

memo flora
ユニット名をたびたび変え、素顔は明かさないという彼の活動方法こそ アンビエントエイジのひとつの象徴であるかもしれない。この楽曲に代表される様に、彼の心象スケッチは繊細で限りなくやさしい響きを持つ。

Yasuhiko Terada
細野晴臣のアンビエントサウンドを寺田康彦がリミックス。収録曲は、乾いたサウンドが聴覚を刺激する、未知の領域へのナビゲーター。

Haruomi Hosono
細野晴臣のエキゾティックでムーディなワイルドアンビエント。 シャーマンの旅を彷彿させるこの楽曲は、混沌の世紀末を突き抜けて21世紀へと向かう光のようでもある。聴く者を移動させる超重低音の快感。